じゃにをた日記

青春アミーゴでオタクデビューしたオタクのただの日記

ジューガツ、ナノカ。

10月7日。 

 

4人になることがベストじゃなかったって一万字でシゲが言ってた。

シゲのこの言葉にどれだけ救われただろう。

 

じゃあどうなることがベストだったのか。

考えてみた。

 

ただの妄想です。

ただの、妄想、です。

ひとりのNEWSのファンの、自分にとって都合のいい、妄想です。







6人がバラバラになろうとしていて、2人がいなくなろうとしていた、あの夏。

危機的な状態を乗り越えて、それでも6人でNEWSやろうよって動いていたら。

 

それがベストだったと思う。

 

現実的に無理だったのは分かる。でもそんな現実できるなら見たくない。

”NEWSは6人”という夢を見続けていたかった。

 

やましたさんが、辞めるって言ったとき。

にしきどさんが、辞めるって言ったとき。

 

残されたよにんに、ふたりを引き留めることができていたら。

去ろうとしていたふたりが、よにんの声でまたNEWSやりたいって思えていたら。

ろくにんのNEWSが大好きだよってファンの気持ちがろくにんに届いていたら。

ろくにんが、ろくにんでいたい、って思えていたら。







よにんになってよかったんだ、って結果オーライみたいに思われがちだけど、実際そうなのかもしれないけれど、やっぱりNEWSが4人になってしまったこと、NEWSが6人じゃなくなってしまったことは、わたしにとっては、今考えても悲劇でしかない。

 

今のNEWSが4人でいることは否定しないし、何人だろうとNEWSはNEWSだし、私の大好きな6人じゃなくなってしまったからってそんな簡単に嫌いになんてなれないし、4人のNEWSだってもちろん大好きだけど、それはきっと大好きな6人の延長線上にあるから。

やっぱり本音は、4人になってほしくなかった。6人でいてほしかった。6人でTEPPENとってほしかった。

 

たしかに、敬語は健在だったし、変な距離感あったり、変に気遣ってたり、メンバーめちゃくちゃ仲良いよ!とは言えないろくにんだったかもしれない。

 

でも、わたしが見てきた限り、だけど、

確実に6人の距離は、ゆっくりだったけど縮まってた。ように私には見えてた。

だから、そんな6人のNEWSの未来が突然奪われたことが、今でも受け入れられていない。

 

2010年末からずっと、もう見れないって分かっていながらもやっぱり、6人のNEWSのこと、待ってるんです。少なくとも2011年10月7日の夜までは確実に、6人のNEWSの未来を夢見ることが許されていたはずなんです。

 

ツートップがいなくなって活動予定は白紙とかイチゴのないショートケーキとか具のないおでんとか解散したほうがいいとか言われた4人でも十分NEWSとして成立してるのに、なんでそこにツートップが加わったあの6人じゃダメだったんだろう。なんでこうなってしまったんだろう。5年たった今でも気持ちの整理がつかない。

 

こうやってくよくよしてるとまた4人の足を引っ張ってしまうんだよね。そう思うとますます辛い。4人のことだって好きだから辛い。ごめんね。でもやっぱり許せない。こうなってしまったこと。誰のせいでもないから誰かを責めるわけじゃないけれど、許せない。

 

そう思っていたら、小山さんが、未来シアターの初回で、許せなかった、って言っていて、また救われました。

 

やっぱりNEWSのこと、嫌いになんてなれないけれど、

傷はまだ痛みます。